猫の人出来るまで…
neko
お外の猫と過ごすようになり、丸6年。(2020年6月)
最初は、職場に住み着いていた猫たちの不妊手術・里親募集から始まった。
千葉県から引っ越してきて新しい職場には猫がたくさんいた。
ただ、ただ可愛くて。
仲のいい同僚と餌をあげていた子たちがある日職場の人たちが、近くと行っても3キロ離れている森のある市民公園。
車で5分。歩いて30分の場所に捨てたのだ。
会社に行くのが猫たちのおかげで楽しかったのに、悲しく悔しくなった。
同じ会社に勤める人間がそんな事をするなんて思わなかったし、猫たちに本当に悪い事をしたと。
人間からご飯をもらって人間を信じていたのに、その人間に騙されて捕まえられて知らない場所に捨てられて。
愕然としていたが、それから2週間。
その中のボス猫、チョビが真っ黒に汚れちょっと痩せながらも自分の足で帰ってきた!
そんなチョビの姿を見て、いても経ってもいられず、入社してまだわずかだったが会社責任者の部屋に行き、猫たちを助けたい!と言いに言っていた…
これがあたしの猫たちと関わることになった、『猫の人』が出来るきっかけになったお話。
チョビがあの日帰ってきてくれて本当に嬉しかった。
この子がボス猫のチョビ。
今は暖かいお家の中で幸せにしています。
猫の人/代表 トリコ
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